HEARTFUL DRIVING / TRAFFIC & DRIVING GUIDE
大雨予報の日に運転する?|出発前の確認と予定変更の考え方
雨の中を上手に走る方法だけでなく、「今日は運転を見合わせるか」を考えることも準備の一つです。大雨が予想される日は、道路と天気の情報を確認し、移動の必要性や時間帯を見直しましょう。
出発前に見るのは、現在の雨とこれからの雨
家の周りで雨が弱くても、目的地や帰りの時間帯に状況が変わることがあります。気象庁や自治体の最新情報を確認し、経路沿いの道路規制も合わせて見ましょう。行きだけでなく、帰りの時間に無理がないかも確認します。
浸水が懸念される状況では車での移動を控え、安全確保を優先してください。すでに危険が迫っている場合は、通常の外出計画とは分けて自治体の避難情報等に従って行動します。
アンダーパスなど、低い場所を事前に確認する
立体交差で道路や線路の下をくぐる場所、周囲より低い道路は、冠水に注意が必要です。関東地方整備局の道路冠水注意箇所マップなどで、予定ルートの特徴を調べられます。ただし、地図に載っていない場所でも危険が生じることがあります。
水がたまった道路には進入しないでください。見た目や前の車の通過だけで、自分の車も通れると判断しないことが大切です。
送迎・通院は、早い段階で代わりの予定を相談
送迎や通院など動かしにくい予定ほど、雨が強くなる前に相手先へ相談しておくと選択肢を持ちやすくなります。時間変更や延期が可能か、公共交通機関も利用できる状態かを確認しましょう。別の移動手段に変えれば必ず安全というわけではないため、その時点の運行状況も確認します。
| 確認すること | 準備の例 |
|---|---|
| 予定の必要性 | 延期や時間変更ができるか相談 |
| 往復の見通し | 帰る時間帯の予報も確認 |
| 経路の条件 | 冠水注意箇所や通行止めを確認 |
| 連絡 | 遅れや中止の連絡先を事前に整理 |
走行中に調べ直すなら、安全に停車してから
雨で見えにくいときに、ナビやスマートフォンを操作しながら判断しようとすると負担が増えます。経路や予報の確認は出発前に済ませ、再確認が必要なら安全かつ合法的に駐車できる場所で停車してから行います。冠水箇所や危険な路肩へ停車して調べることは避けてください。
雨の日が不安な方は、平常時に操作を確認
ワイパー、ライト、窓の曇りを取る操作を、停車中に取扱説明書と合わせて確認しておくと、実際の場面での負担を減らせます。講習では普段の送迎ルートや安全確認の手順を相談できますが、大雨の中を走る練習を勧めるものではありません。悪天候時の実施可否は安全を優先して判断します。
よくある質問
何ミリの雨なら運転してよいですか?
雨量だけで一律には決められません。浸水リスク、視界、道路規制、経路の地形などを確認し、危険がある場合は移動を控えてください。
前の車が通った水たまりなら大丈夫ですか?
自分の車も通れるとは判断できません。水深や道路の状態が分からない冠水箇所へは進入しないでください。
大雨の日に練習すれば慣れますか?
大雨の中での練習は勧めません。平常時に基本操作を確認し、安全を優先して練習条件を相談しましょう。
自分の生活ルートで確かめたい方へ
運転の不安を、具体的な練習につなげる
いつ・どこを・何のために運転したいかから、ご相談いただけます。
参考にした公式情報
公式情報を参考にハートフルドライビングが編集した解説です。道路の状況・制度は変更される場合があるため、最新の案内をご確認ください。

